I am not needed even tomorrow.
明日なんて来なくていい。…とある性処理奴隷の記録
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DATE: 2013/02/11(月)   CATEGORY: ぼくのなみだ
ユルリズム ③
夜。

冷え込んだコンクリートの廊下を歩いて
2人と家畜が行く。

ご主人様とフェチ男さんがずっと喋っていて
凛はご主人様の後ろを歩く。

車でフェチ男さんを近くの駅まで御見送りすれば
そこからはご主人様と凛だけの時間。

もうすぐ日付が変わりそう。




独特の冷たく澄んだ空気の中

車は宿の檻に逆戻り。

檻からご主人様が離れる時は
家畜はしっかりと繋がれる。

ご主人様の精液はまだ肉穴の中にあって、流れ出ようとしない。
きっと凛の子宮が念願かなったと全部吸収しちゃったに違いない。


「さっきの衣装もすごくよかったよ。壊したくなったね。あれも縄が似合いそうだ。」
車の中でのご主人様の言葉が

「嬉しいです!!・・・あの・・ご主人様に気に入っていただけたかどうか・・不安で・・・」

「気に入ったよ。その証拠を貰ったでしょ?」

「はい・・あああ・・種つけしていただきました。」
「そうだね。それとも種付けしない方がよかったのかな?」

「い・・・・嫌!!嫌です・・ご主人様ぁ・・・・・種つけありがとうございます!」

頭の中でぐるぐると回っている。

今日は
検査をしていない。

排卵検査。

種付けが、検査して「安全」を知っての行動ではなかったから・・
それが凛にとってとても重くて、嬉しい。


それをどう伝えればいいか、凛は言葉を持っていない。


あああ・・・・

家畜であることの喜びを
繋がれる幸せを
湧き上がる感謝の気持ちの半分も伝えられない馬鹿家畜。


種つけがこんなに嬉しいのに「こんなに」の僅かも・・・・・・・・表現できない。


宿の檻へと向かうエレベーターの小さな箱の中で
そんな事を思い、急にもどかしさが増す。



馬鹿だ・・・
凛・・・本当に。

いつもなら、ここでもう「焦り始めて」
どうしよう・・・・のオンパレードになるが

今日はご主人様が、まだ凛の目の前。
とてもとても落ち着いている。


ご主人様の体温が近くて
とても落ち着いている。





檻に戻ればすぐにご主人様はベッドに座って
「コーヒーもらおうか。」と言ってくださった。

この何気ない動作と言葉がすでに支配だ。

「コーヒーは準備されているもの」という前提が嬉しい。
さっきフェチ男さんを引き連れて、ここに到着する前に買い込んだコーヒーを広げる。


どれだけ馬鹿みたいに嬉しそうな顔してアレコレ選んでいたか
フェチ男さんだけが知っている光景。

そして、ご主人様にコーヒーの準備が出来るという幸せ。



ほら、やっと戻ってくることができた。
ご主人様との日常に。

1分1秒でも惜しい記憶に刻みこまれる時間。



もっともっとゆっくりと
流れてくれ!





そう願う。






「どうぞ。」

ご主人様に
差し出したマグカップの中のコーヒーが揺れる。





そこからご主人様はテレビを見て
凛はその足元に伏せ、ご主人様の足先に触れた。

しばらく足置きになり。
やがて、尻をぶたれ
首輪を引かれて、ご主人様の好きな時に「強弱自由に」ビンタしていただいた。

遠慮のない強さからはたくような弱さまで。
以前にも書いたがご主人様のビンタのタイミングには前後の脈絡が無い。
今回から、それに加えて強弱までも繰り出され打たれるまでわからないものとなった。

凛は、次のビンタのタイミングもわからなければ、強さもわからない状態で
ご主人様に従う。

これが本物の「暴力」というものだ。


嬉しい。



何よりも
ご主人様が腕を振り上げた瞬間、凛が意識せずとも身構え怯えると
嬉しそうに薄く笑うご主人様が

嬉しい。


沸騰する直前のマゾの血と
降下し始める時に最初に感じるふわっと宙に浮いた無重力の状態と

それを見抜いたご主人様が見せる笑顔。

そしてビンタ。

凛はその次の瞬間には「痛み」と「衝撃」で吹き零れ
落下する。



ああああ・・・・・




凛はただの肉人形。
意志などなく、ただ従うのみで存在を得る。


1日の最後は

「踏んでやろう。」

ご主人様からのもっとも嬉しいお言葉。

凛が跪き平伏すと
頭を思いっきり踏んでくださった。
感じる重みと床との足との圧すべてが「ご主人様」




「明日は思いっきり使ってやる。」

グリグリと重くて嬉しい。
これがご主人様の凛を繋いでおく鎖だから。


「はい・・ご、ご主人・・さ・・・・・まぁ・・・・」


その時
肉穴で温められた精液がトロリと流れ出た。

生暖かい精液。
これでご主人様と凛の体温は混じった・・・・かなぁ。



ご主人様の姿が扉から消えて
飲みこまれていく急激な体温の低下は、
さっきの「また、明日」というご主人様の言葉をあっという間に揺さぶりはじめる。

ガガガガガガガガガ・・・・
揺れは激しくなり、ありえない不安のスイッチが・・・・・・・・・・・・・・・・・・










「家畜。」

一気に、日常に戻るベル。

扉が閉められて3分。
ご主人様からの電話。

家畜の何もかもを「把握」し「支配」するご主人様が激しく揺れる凛を
ゆるりとした「日常」に戻してくださった。



「雨が降っているよ。」
「ゴミ置き場にはもう人は居なかったから・・」
「檻から出て表通りのスーパーはまだやっているから、何か買うならそこにするといい。」


今、こうして書いていても泣ける。


―はい、ご主人様。


「また、明日ね。」


―はい、ご主人様。




外に出ると、霧のように細かい雨が舞っていた。
誰もいないゴミ置き場の隣の駐車場にはご主人様の車は無く、
歩いてスーパーに向かうと既に閉店作業中で中には入れなかった。

フフ・・

スーパーの前に立ち止まって閉まるシャッターを見ながら
「さあ、買い物は何処でどうしようか」と考えるよりも先に

ご主人様の声に首輪を引かれてここに来たことに幸せを感じた。


繋がれた鎖の範囲でしか動けない
この不自由に
勿体ないほどの幸せを。






次の日「日曜日」

朝。

とてもいい天気で陽射しがまぶしい。



いよいよ、
ご主人様と最長となる時間を過ごす日がやってきた。


スピードに乗る、あの短時間に詰め込んだ疾走感も
互いの感性が冴えわたり
とても有意義な時間となることは多いのだが


永遠という時間軸に支えられた「関係を慌てない」というモットーに則した今日は
とても穏やかだ。



檻に到着されたご主人様と、まずは「モーニング」を食べに出かける。


ご主人様と初めてリアルでお会いした時に
一緒に「モーニング」を食べて以来の出来事。


あの時はまだ「スタート地点」で、何も始まっていなかった。
そこから、どのくらい進んだのだろう。

ご主人様に首輪で繋がれて、同じ雑誌を覗き込んでお話しが出来るなんて・・・・





夢みたい。








ご主人様ぁ・・・・





モーニングを食べ終えて戻ってくる。
ここは宿の檻。


「ご主人様ぁ・・・・・漏れちゃいそうです・・・」

「そうかそうか。漏れちゃいそうか・・」

言いながら、首輪にリードを繋いだご主人様。
着替えもメイクもまだ。

でも、昨日「ご主人様と凛、共にお気に入りの洋服ブランド」で手入れたばかりの服を着た凛が四つんばいで
ご主人様にリードを引かれてトイレに引っ張られる。





ああ・・・
穏やかに揺れる日常。

つづく
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